クロールのフィニッシュ動作
クロールの手のかきとキックの比重は8対2ぐらいだと言われています。キックよりストロークの推進力で進む泳ぎになります。その中で一番加速するがフィニッシュ動作です。手を一定のスピードで水中で動かしていて
泳法・自由形に関する記事です。
クロールの手のかきとキックの比重は8対2ぐらいだと言われています。キックよりストロークの推進力で進む泳ぎになります。その中で一番加速するがフィニッシュ動作です。手を一定のスピードで水中で動かしていて
どの泳ぎでも共通していえる事ですが、水中では手の平で水をとらえてかくことで推進力が得られ進む事ができます。水中で手の平で水をかき、フィニッシュで太もも辺りまで水を持って行った後、手を前に戻す動作「リ
ストロークの最後で水をかききり、リカバリーで腕を戻すことになりますが、その際腕を水面へ出す時勢いでかきあげてしまう方がいます。腕の力だけで回してしまうことで体がぶれてしまいます。腕を上へ高く持ってい
私が小さい頃はストロークはS字しかなく、ローリングを使って大きく手を回しなさいと教えられていました。未だにその癖は抜けず・・・呼吸した時は特に方が落ちてしまいスピードが落ちてしまいます。ローリングと
自由形のストロークですが、入水→キャッチ→ストローク→ハイエルボー→フィニッシュ ここまでの動作をずっと力を入れっぱなしでは腕が疲れてしまいます。トップスイマーになると毎日ものすごい練習量と筋トレ等
水をかいた腕をぐるりと水上で回して次のストロークに移ります。水面に出した腕を次に入水させるまでの動作をリカバリーといいます。ただ肩をぐるぐる回しているように見えますが、がむしゃらに肩だけで回している
腰かけキックを練習したら、太ももが動いているのがよく分かると思います。太ももを動かすことでムチのようなしなるキックが打てるようになります。キックは腰→太もも→膝→足首と連動していきます。太ももの次の
バタ足について簡単そうに見えて難しい技術です。まず、足首の柔軟性が必要になります。足首はぶらぶらの状態で力を抜いて足首をムチのようにしならせてキックを打ちましょう。足首だけではキックは打てません。重
息継ぎはしているに。。。なんだか苦しくなって立ってしまう。こう感じる方もたくさんいると思います。息継ぎの動作はしているけれど、バランスよく呼吸ができていない事が考えられます。泳いでいる時の呼吸の基本
速い人が泳いでいるのを見ると楽に息継ぎしているなーと感じる事がありますか?自分とは何が違うのかな?と考える事も水泳が上手になる近道です。多いのが、息継ぎの時に頭を上げすぎてしまい腰から足の下半身が沈
自由形のキック、バタ足ですが足の甲で水を叩く事ばかり意識が行ってしまいがちですが、「アップキック」「ダウンキック」の2つの動作が必要です。打ち下ろす際のキックが「ダウンキック」それに加えてふくらはぎ
2000年初頭までは自由形・クロールはS字クロールが主流でした。水中で「S」字を描くようにストロークをするということですね。2000年以降はI字ストロークが主流となります。「I」字のように、
これから泳ぎをマスターするお子さんは、腕をまっすぐ伸ばし、そのまま真っ直ぐに太ももまで水を掻き切ってみてください。お父さん・お母さん世代の皆様は、「S字を描きましょう」とよく言われたかもしれませんが
クロールのキックには、2ビート・4ビート・6ビートの3つの方法があります。基本的には2ビートは長距離向け、6ビートは短距離向けという考え方になりますが、最初は深く考えずに、ご自身の打ちやすいリズムで
水泳選手引退後(ジュニアオリンピック入賞経験あり)、20年間水泳指導に携わってきました。自身の経験を活かすため2015年より「まあむ水泳教室」を開きました。水泳の個人レッスン・団体レッスンの依頼や、水泳に関する各種相談を承っております。